ジェラート作りの基本となるベースミックスはその約70%がミルクです。
ホームオブマザーズでは自社牧場から届けられる新鮮なミルク(生乳)を使用してベースミックスを仕込んでいます。
北海道産の45%純乳脂肪の生クリームを使用しています。
ホームオブマザーズの自社牧場にはブラウンスイスやジャージーが飼養されており、それぞれのミルクで作ったジェラートが特別にショーケースに列びます。
乳牛の種類によってジェラートの風味に違いがあることがわかります。
ホームオブマザーズだからできる、味比べを是非お試しください。
ブラウンスイス
ブラウンスイスは、ハイジのふるさと“スイス”が原産国で、最近、日本でも飼養が盛んになりつつあります。
ブラウンスイスの特徴は性格がおとなしいことと、乳成分特に脂肪分は4%以上なのにとてもコクがありさっぱりしていることです。
スイスの高原で放牧されているブラウンスイスから作られるチーズ。
チーズフォンデュとしても有名です。
ジャージー
ジャージーは、イギリス“ジャージー島”原産の乳牛で、日本でもホルスタインに次いで多く飼養されております。
ジャージーの特徴はそのミルクの成分にあり、乳脂肪分5%以上 脂肪球も大きくとても濃厚なミルクを生産します。
そのミルクで作ったジェラートは、コクがあり、とてもクリーミーなジェラートになります。
フルーツは手に入るかぎり生のフルーツを使います。
「普通のお店のフルーツ」とは格段に違うことにきっとお気付きになるはずです。
職人の手間隙
手間隙をかけるのも食材のひとつと考えます。そして、それを作る職人も大切な食材のひとつと考えます。
私達はそれらのことを大切にします。
イタリアではスローフードの考え方が広く認識されています。ホームオブマザーズはスローフードを支持します。
妥協しません
ジェラート作りに妥協はしません。
納得のいかない商品はショーケースに出しません。なぜなら、お客様は妥協に納得しないと思うからです。
季節のジェラート
私達は季節感を大切にします。旬のものはその季節にお出しする。それがより自然です。それが一番美味しいのです。
世界の国から美味しい素材を
イタリアはもちろん、美味しい素材を探してジェラートにします。そのために、毎年開催される『フーデックスジャパン(国際食品・飲料展)』に行きます。
地産地消
地域の特産品や特徴のある食材を使ったジェラートも作っています。
イタリアの衛生管理を実施
ジェラート作りに欠かせない衛生管理は、イタリアの方法を実践。
※こぼした食材はすぐに拭き取る。
※厨房は常にドライ
※厨房に入るときは必ず手洗い。
2009年1月1日、社団法人千葉県食品衛生協会より私たちのお店が推薦されました。
ホームオブマザーズのイタリアンジェラートあの特徴は新鮮なミルクや果実を原料に使い、人工の糊料や保存料を使っていないのでとってもナチュラル。
空気の含有量が少なく(※1)密度が濃くてクリーミー。
さらに滑らかなのに、さっぱりしていて美味しい。
脂肪分が少なめ(※2)でライトなテイスト。
ジェラート工場があるのでオリジナルジェラートを皆様に提供できます。
牧場直営店のため、ミルクにもこだわっています。
宇畑牧場の牛乳だから美味しいジェラートができるんです。
※1 30%前後
※2 4%~8%(種類により異なります)
イタリアンジェラートについて
ジェラート(GELATO)とは、イタリア語でアイスクリームという意味で氷菓や凍らせて作るすべてのものがジェラートと呼ばれています。
新鮮なミルクや卵、フルーツを使ってジェラート職人によって作られるフレッシュアイスクリームです。
このようなアイスクリームを提供するのが“ジェラテリア”と呼ばれるお店。
ホームオブマザーズはそんなジェラテリアのひとつです。
高級ホームメイド、手作りの“イタリアンジェラート、ジェラート・アラ・フルッタ”をお楽しみください。
ミルクについて
牧場の牛乳は、どこでも同じ味ではありません。牧場によってその風味に違いがあります。
それは、えさ(飼料)や環境によって左右されます。
私達のジェラートは、宇畑牧場の牛乳だから味わえる美味しさなのです。